こんにちは、りぼん🎀です。
※思いのまま書きすぎて意味不明だったので編集しました。
感想(ネタばれなし)
グランメゾン東京を見る前に、Netflixで「隠し味にはロマンス」を見ました。
韓国ドラマです。
ヒューマンドラマ?ラブコメ?どちらにも分類できて気軽に見れるのでおすすめです。
公式では’ロマンチックなTVヒューマンドラマ’となっています。
ドラマにはグランメゾン東京と同じように三ツ星(こちらはミシュランではない)が出てきますが、物語のスパイスになっていてメインではありません。
料理を作る人の人生と食べる人の人生が料理の調味料になっていて、優しくて愛情を感じる素敵なドラマだなと思いました。
内容とは関係ないのですが、家族がいる時に見たので大きなテレビでみるのはちょっと恥ずかしくて初めてスマホで鑑賞しました。
映像の画質や照明がおしゃれなのがスマホだと濃縮されていて、見ている私が洗練されている気がしてました。
ロマンスが隠し味なのか?
見終わった後、題名の「隠し味はロマンス」に正直ちょっと違和感が残りました。
(Netflixではお医者さんや弁護士、刑事ものばかり見て
ラブコメは敬遠するようになったからでしょうか?)
物語の中心は人生で恋愛は決して主役ではありません。
人生にほんの少し加わるロマンスが、人生に深みを与えるということなのかもしれません。
恋愛がなくても人は生きていけます。
恋愛そのものが主役ではないけれど、誰かを想ったり、大切にしたりする気持ちが加わることで、人はより柔らかく、より強くなれる。という事でしょうか?
やはりロマンチックなヒューマンドラマですね。
原題は「あなたの味」だそうです。
軽く見れそうな邦題の「隠し味にはロマンス」(入口)で引き寄せて、見終わったあとに原題の「あなたの味」(出口)で納得させる作戦なのでしょうか?
邦題で損してる気がします。
感想をブログに書こうと思ったから「隠し味にはロマンス」という邦題について、その意味を考えました。なぜこんなにいいドラマに一見軽くみえる邦題がついているのでしょうか?そうやって思わせて愛着持たせるのが作戦なのでしょうか?←こじらせ始めた
名前で損している作品、ナンバーワン‼(私調べ)トキメキ☆成均館スキャンダル
この流れで話題に出さずにはいられませんよね?
トキメキ☆成均館スキャンダル、この邦題でいいの?もったいない!
今から15年前、2010年の作品です。周りの人達より早く韓国ドラマを見始めた(たくさん見ているわけじゃない)のでおすすめをきかれたらコレを言ってました。
なんと言っても出演者が豪華です。
- パク・ミニョン…代表作「私の夫と結婚して」
- 元東方神起のパク・ユチョン…代表作「屋根部屋のプリンス」
- ソン・ジュンギ…代表作「財閥の末息子」、「太陽の末裔」
- ユ・アイン…代表作「地獄が呼んでいるシーズン1」、「♯生きている」
今はみんな主演だらけだし(色々問題もありますがまた新しい作品を見たい)、代表作も選べないくらいあります。
トキメキ☆成均館スキャンダルは男装した女の子が男子寮に行く話で、今Netflixで1位の「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(2007年放送)パッケージは追随している部分もあるかと思います。もちろんトキメキがあってきゅんきゅんもします。
でも、4人の友情が尊い。
友情で男の子と女の子の違いが出てる気がします。
原作は「成均館儒生たちの日々」らしいです。優秀な若者の葛藤と成長をイメージします。
やっぱり、入口が「トキメキ☆成均館スキャンダル」で軽く見れそうなタイトルで誘って、出口が「成均館儒生たちの日々」という原題でしっくりくる。そしてこんなにいい作品に軽い邦題がついているのか答えを探そうとしてまた入口へ…。スパイラルループや!(?)←ニュアンスwwいい意味でね!
アテンションを引いて中身で勝負ということですか?かっこいいな。


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