1日遅れのお月見団子|中秋の名月にお団子を食べる理由と我が家の風習

つぶやき

こんにちは、りぼん🎀です。

今年の中秋の名月

2025年の中秋の名月は10月6日でした。やっと最近涼しくなってきてくれましたね。

我が家は風邪ひきさんがいて美味しく食べれそうになかったので1日遅れで昨日、お月見団子を食べました。両日とも曇りで残念ながらお月様は見れなかったです。

それでも我が家では中秋の名月=白玉団子を食べる日です。

きな粉にあんこ、生クリームまでつけちゃいました。

中秋の名月にお団子を食べる理由

お月見は月に感謝し、実りと幸せを祈る日本の秋の風習です。

昔の人にとってお米は命の源。
→その年の収穫に感謝し、翌年の豊作を祈って、お米で作った団子を月にお供えしました。

お供えされるお団子がピラミッドの形になっている理由
団子の先端から月に感謝が伝わると信じられてきたからです。

我が家の場合…

きな粉が真ん中にあり、お月様に感謝を伝える役目です。

きな粉は大豆なのでギリOKでしょう。

あんこもお豆だし、生クリームは牛からいただいたものだし…。

…ギリ大丈夫でしょう。

知らずに食べる

問題は秋の収穫に感謝せずに食べたことです‼

毎年毎年、月が見えるか見えないかを気にして、

見えた場合は昔の人もこうやってお月様を眺めていたのかな~なんて思いを馳せる程度。

感謝をしなさい!感謝を‼  自分に活を入れています。

あんなに美味しい新米を食べさせてもらってるのに。
芋も栗も大好きなのに。

アメリカの感謝祭は知ってるのに(ゴシップガールに出てくる)、
韓国のチュソクは知ってるのに(推しの影響)、
中国の国慶節は知ってるのに(ニュースで大移動を見る)、

どうして自分の国の「収穫に感謝する日」を
“綺麗な月を見て団子を食べる日”くらいにしか思ってなかったんだろう。(世間知らず)

漠然と聞いたことはあってもその日になるとお月さまとお団子にしか注意がいかない。

そしてそれを子どもたちに伝えちゃっている‼

お月見の日にお団子作ってあげてママ業してるつもりでいたけど、

大事なことを伝えられてないじゃないかー。(異様に興奮しております。)

来年は

子どもたちが小さな頃から、毎年手作りのお団子作ってましたが、

来年は市販の積みあがってるお団子を買って、お団子の先端からお月様へ思いが届くように念力を送ります。

おまけ

お団子を作った翌日は残ったあんことかぼちゃを一緒に煮る”いとこ煮”を作るのが恒例です。

少し醤油をいれてます。

甘しょっぱくておいしいです。

あぁーぁ、来年はいとこ煮作れないのかぁ。

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